第2回 市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座

エネルギーを選びなおす!

5月24日、千葉大学の工学部一般教室で、第2回「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」が開催されました。

 

今回は、環境ジャーナリストで原発事故以前から福島の飯舘村の活動に関わられている小澤 祥司さんをお招きし、「エネルギーを選びなおす!~利用効率から考えるエネルギー問題の過去・現在・未来~」と題して講演頂きました。

 

エネルギーの効率的利用の観点から、熱利用、特に低温熱(50℃程度)利用の重要性や小規模地域熱供給システムなど、事例を交え、お話頂きました。

最後に、自然エネルギーだけでまかなう社会にするためのポイントとして、

①住宅の断熱基準の厳格化

②機器のエネルギー効率向上

③コミュニティエネルギーシステムの展開によって、

 最終エネルギー消費を半分、一次エネルギー供給を4割に

を挙げられました。

 

その後、参加されたみなさんとの質疑応答が交わされ、講義の中で、日本の電力体制は、戦争直後まで小さな地域単位で発電が行われていて、戦後大規模集中型へと変わっていったという話から、もともとあった地域単位での発電体制を再構築していくことは、地域の活性化にもつながるのではないかといったやり取りもあり、非常に有意義な講義となりました。


講座終了後は、別な教室に移動し、小澤先生との懇親会も行われました。

 

お越し頂きました皆様、ありがとうございました。

 

第2回講演要旨.docx
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