第4回「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」

「自然エネルギーの実力は?!」

6月28日、千葉大学の工学部一般教室で、第4回「市民の、市民による、

市民のためのエネルギー講座」が開催されました。

 

今回は、足利工業大学理事長で学長でもあられる、牛山 泉さんをお招きし、「自然エネルギーの実力は?!~原発の課題と自然エネルギーの実力」と題して講演頂きました。

 

講演は、原子力発電の問題点を踏まえた上で、、再生可能エネルギーである、風力エネルギー、太陽エネルギー、バイオマスエネルギー、水力・地熱・海洋エネルギーの可能性について非常に丁寧で、わかりやすく解説して頂きました。

 

最後にまとめとして、日本の自然エネルギーのポテンシャルについても触れられ、結論としては、太陽光、風力、中小水力、バイオマス、地熱発電を合わせると、合計で、211,600万kWの発電が可能で、2010年現在の原子力発電量の44倍にも相当するとのことでした。

 

講演の後、いろいろな質疑が交わされましたが、その中での牛山先生のお言葉で、「自然エネルギーに関わる人は、まず「倫理感」を大切にしてほしい」というお言葉が、非常に印象的でした。

 

「自然エネルギーは、儲かりそうだ!」とか、「効率よく採算が取れそうだ!」とか、そのような考え方ではなく、次の世代に何を残すのか、といった構えで取り組むべきとのご指摘。非常に大事なことだと思いました。

 

お越し頂きました皆様、ありがとうございました。

第4回講演要旨.docx
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